フヅキシチカひきこもりBLOG

現実逃避の記録。

カテゴリ: アニメ

「ルパン三世」の次元大介役が小林清志さんから大塚明夫さんに交代する。

残念だけど仕方ない。
小林さん、88歳だって!

「ルパン三世VS名探偵コナン」での次元とコナンのコンビ、好きだった。

次元パパ。

いつかまた、コナンと絡むことはあるかもだけど、小林さんじゃないんだよな。

大塚明夫さんの声にも慣れるのかなぁ。

次元大介役、約50年間お疲れ様でした。

すごいな。





キャラデザの違う人たちが1つの作品にいるってすごい。
アニメ見てると違和感もなくなる不思議。
そして、大野雄二さんと大野克夫さんは兄弟じゃないのか。


やっと見た。

原作読んだことないけど、絶対おもしろいって分かってるからもったいなくて見れなかった。

アニメに「もったいない」は言わないか。
でも、見れないんだよなぁ。見たら終わっちゃう。だから、レコーダーから消去できるやつから見てるんだよ。



やっぱり、おもしろかった!

おもしろかったけど、仲間が死んじゃうから嫌だよ。涙出てくる。

ブチャラティ、かっこいい!男前!一番好き!
なのに……ああもう!

アバッキオもナランチャも。



それぞれに傷があって、悪い方へ落ちて行く。
ちゃんとした大人が周りにいないと、子供が子供でいられないと、こうなるんだってよく分かる。

アバッキオも賄賂もらうくらいなら、逮捕したあとのことなんて気にせず、お仕事してればよかったのに。
逮捕しても金払ってすぐ出てくるし、また悪事を働くのを見るとむなしくなるよね。



ジョルノが子供の頃にギャングの男に出会えてよかったし、ブチャラティがジョルノに出会えてよかった。

アバッキオ、ミスタ、ナランチャ、そして、フーゴもブチャラティに出会えてよかった。

よかったのになぁ。



ブチャラティがボスを裏切ることを決めたとき、フーゴは一緒に行かなかった。

あとから追いかけて来ないかなぁって、ずっと思ってたよ。
「ここにフーゴがいてくれたら」と、何度思ったことか。

でも、フーゴのスタンドだと、それはそれでヤバイことになってたかもしれない。

トリッシュを奪おうと、自分たちを始末しようとやって来るやつら。
ハラハラドキドキしておもしろく見れてたのに、ボスが出てきたら……。

ジョルノたちも追っ手を始末してるわけだけど、仲間が死ぬのは嫌だよ。



ディアボロは何度も、いろんな死を繰り返さなければならない無間地獄の中にいる。
いつまで続くんかな?異空間にいるんか?身体は朽ちない?
恐ろしい。



終わったあと、ミスタとトリッシュが笑ってた。楽しそう。
このあと、コロッセオに行ってブチャラティのことを知るんだね。

仲間、トリッシュ、街のために、一度魂が離れたのにジョルノが治した身体に戻ってきたブチャラティ。
でも、期限つき。
頭いいし、男前だし、いつまでもジョルノのそばにいてほしかった。支えてほしかった。



ジョルノはギャングスターになった。
似合うね。
OPで手にキスされてたのはジョルノだったってことだね。

ていうか、「マフィア」じゃなくて「ギャング」なんだね。
「ギャング」はアメリカのイメージだった。知らんけど。

ジョルノのそばにはミスタと亀の中にいるポルナレフ、白い花と黄色い花。そして、ジッパー。
あれはみんなで食事のときに飲んでたワイン?

フーゴはどうしてるのかな?
ブチャラティたちのこと聞いて、一緒に行っていれば、と後悔したのかな……。
会うことはあるんかな。

街は前より平和になるだろうけど、ブチャラティたちがいないよ。

トリッシュはブチャラティが言ってた家で暮らしてるのかな。

広瀬康一と空条承太郎は、ポルナレフやジョルノを訪ねて来るんかなぁ。来てほしい。いや、ジョルノはギャングだからダメか。人目につかないように注意して会えるといいなぁ。



「眠れる奴隷」……ブチャラティたちがジョルノと出会う直前の話。

ずっと、追いかけてくる石が気味悪い。イタリアなのに、どうして「凶」って文字が彫ってあるのかな。

ミスタが石を破壊するために、石抱えてビルから飛び降りた!
フーゴのおかげで助かったからよかったよ。
ブチャラティ、ミスタに愛されてるなぁ(みんなに愛されてるんだろうけど)。

石にはブチャラティだけでなく、アバッキオとナランチャの顔が追加された。気づかぬまま、彼らはジョルノに出会うことになる。

このとき、ブチャラティが石に触れて彼だけが死ぬよりよかったんだよね?
苦難の道を歩むことで、街が浄化されるだけでなく、彼らの心も癒やされたんだよね?



ミスタのスタンド、「セックス・ピストルズ」がかわいい!
ミスタだけでなく、みんなのフォローもする。かわいすぎる!
No.3がNo.5をいじめるのは「好きな子をいじめる」ってことにしよう。

ディアボロ、イケメンだったよなぁ。見た目が若すぎるんやけど。
彼が着てる服(と言えるのか知らんけど)、あれは嫌やけど。

声優さんたち、この仕事楽しいだろうね。スタンド名、言うとこは特に楽しいはず。
みんな、頭いいこと言ってるわ。



みんな、かっこよかったなぁ。
最後まで。
最期まで。
自分と違いすぎる。

おもしろかった。第6部はいつかな?あるかな?
待ってます。





ではまた、次の記事で。





ブチャラティの髪型を最初に見たときは「おぉ……おかっぱ……」って思った。すぐ慣れたけど。
ジョルノの髪型もすごい。あの3つの穴からミサイルでも飛んできそうって思った。
服のデザインがなんとなく似てて、兄弟みたい。


TVアニメ「うた☆プリ」シリーズの劇場版。



3組のアイドルグループが合同で行うライブステージ。

全編がライブだけ。
歌とダンスとトーク。

たくさん歌を作ったり、振り付け考えたり、それらをアニメにしたりと大変だなぁ。
カメラワークも忙しい。

本当にライブ見てるみたいで楽しかったよ。
歌ってるとこ、みんなかっこよかった。
歌、ダンス、衣装。あと、演出にカメラワーク。
かわいいグループもあった。
彼らが所属するそれぞれのグループでは着ないようなかわいい衣装。

でも、トークが長すぎる。

会場にいるお客さんに向けて全員がいろいろと熱く語るんだけど、そんなに長く話すならライブ当日までの彼らを描いてくれればいいのにと思った。

でも、この劇場版は、ライブを見てる気持ちで楽しむものなんだろうから、TVアニメみたいに裏側を望んじゃダメなんだろうね。

それでも、もう少し歌が欲しい。今までのTVシリーズの曲でもいいから。

劇場版の出演者が、最後まで3つのグループのメンバーだけだった。
本当にライブみたい。

ENDで流れた映像がよかった。

ライブ当日、それまでの練習風景、会場にいた先生たち、そして、舞台袖で彼らを見守る七海春歌……すごくよかった。

宮野真守さんの歌もいい。しんみりしちゃったよ。

みんな、仲良くなったもんだ。キラキラしてる。青春だな。

楽しかった。




2011年から2016年にわたり、4期まで放送された「うた☆プリ」。
4期が2016年て、結構前だな。

シリーズ重ねる毎にグループ増えるわ、人数増えるわ、もう覚えられない。

他にもアイドルものがいくつもある。
「アイドリッシュセブン」、「あんさんぶるスターズ」、「ツキウタ。」……他にも。
「ツキウタ。」は見た。

2020年7月から「ツキウタ。」の2期があるみたいだ。
本当は4月から放送予定だったけど、延期したようだ。
大丈夫かな?まぁ、テレビ番組全般に言えることだけど。


金曜ロードSHOW!で放送された劇場版「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」も見た。

大抵は鈴木財閥の建造物なのに、今回はシンガポールの有名なホテルが破壊された!

こういうのって、「壊していいですか?」って許可もらうんかな?

でも、壊し方が優しかった。上に載ってるのがきれいに落ちただけ。
「跡形もなく崩壊」ではない。

水に濡れて前髪が下りてる園子がかわいかった。
蘭よりかわいいんじゃないか?
だから、いつもカチューシャ?着けさせて、おでこ出してるんかなぁ。


映画の合間に「au 5G」のCMが流れてた。少し前から流れてる。

タチコマ、かわいいね。

「タチコマ?」と思って画面下を見たら、「士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会」って。

タチコマかわいい。しゃべってほしいわ。




ではまた、次の記事で。





声優さんの声を聞き分けられない

毎年、量産されていくイメージになってしまった声優さん。←あくまで私のイメージ。

女性声優さんにはあまり興味がないので最初から覚える気もないけど、男性声優さんも聞き分けられないことに少しショックを受けている。

主役を演じた声優さんは大抵覚えられたのに、別のアニメのENDで名前を見つけても、声が分からないからどのキャラか分からない。

「主役→別のアニメで主役」でも分からないこともあった。名前を見て気づく。

いい声なんだろうし、演技も上手なんだろうと思う。
でも、胸がキュンキュンするほどの声じゃないし、特徴がない。
最近の子たちは声が高めなんだよな。もう少し低さが欲しい。そういう役なのかな。

耳が老化してるのか、脳が老化してるのか、両方か。

入れ替わりの激しい大人数のアイドルグループみたいなものだ。もう、あの子たちの顔を覚える気もない。
そのくらい、声の特徴を聞き分けられない。10代の子が聞いたら分かるのかな。


聞き分けられるけど

 聞き分けられるけど「見分けられない」、混乱したアニメ「おそ松さん」。



「おそ松さん」を初めて見たとき、声優さんの声は全員分かるのに、どのキャラを担当してるのか全然分からなかった。どれがしゃべってるのか分からない。

ENDで声優さんの名前とキャラ名を見ても意味ない。 
みんな、同じ顔なんだもの。
実際は表情、服の色や着方、性格も違うけど分からなかった。本当にどれがしゃべってるのか分からない。
分かるようになったとき嬉しかった。一度覚えると普通に分かる。


おわり

胸がキュンキュンするような、特別好きだと思う声なら覚えるだろうけど、そうじゃなければ気づかない。それも仕方ない。

私、分かりやすい声しか分からないんだわ。

でもやっぱり、「主役→主役」でも分からないのはショックだ。これからも覚えられない声が増えていくし、知らない名前も多くなる。
アニメも声優も増えすぎ。どうしてそんなに増やすのか。


おまけ

キュンキュンしない声と言えば、アニメ映画の声を担当する芸能人。

俳優やタレントを使った方が、普段アニメを見ない人も見てくれるだろうけど、また聞きたいと思うような声ではない。
キュンキュンしない。声がかっこよくない。それがいいんかな?作る側は。



ではまた、次の記事で。




「おそ松さん」の第1期は2015年の10月か……そんな前なんだ。映画が2019年。
2020年のカレンダーも売ってた。

 


おもしろかった。

血生臭いのは嫌だけど、王族の跡目争い?はおもしろい。韓国ドラマの時代劇見てるみたいにおもしろい。
それに巻き込まれるのは嫌だし、戦も嫌だけど。


王は自分がしてることは、「王冠が望む」とか「王冠がそうさせる」とかそういう感じのこと言ってたね。
医者に診せた方がいいとは誰も言わないのかしら。「ご乱心」として隔離したったらいいのに。


クヌートと故郷ウェールズを守るためにどうすべきか考えたアシェラッド。きれいに王の首が飛んだね。
斬る前に私も思ってたことを言ってくれたよ

アシェラッドはブリタニア王の末裔……お母さんがお嬢さんな感じだったのは病気だからってだけじゃないのか。勇者の帰還をいつまでも待ってた。


アシェラッドはクヌートの剣に討たれる。
倒れるアシェラッドをトルフィンが抱き止める。←これでもうヤバイ。
トルフィンに止めを刺すように言うアシェラッド。
「勝手に死ぬんじゃねぇ」とか「てめぇを倒すのはオレだ」とか叫ぶトルフィンが痛々しい。
それを見ながらアシェラッドのモノローグ。
「ったく、ガキはこれだから参るぜ」って言い方が泣けてくる。

トルフィンに言うんだよ。


「お前 どう生きるつもりだ
これから先
俺が死んでからその先
どう生きるつもりだ
トルフィン
何も考えてなかったんだろ
いいかげん 先へ進めよ
いつまでも
こんなクソくだらねぇところに引っかかってねぇで
ずーっと 
トールズの行った世界のその先へ
トールズの子のお前が行け
それがお前の本当の戦いだ
本当の戦士になれ
トールズの子」


泣いちゃった。
私の文章化が下手で感動が伝わらないわ。見てほしい。


トールズ(トルフィンの父)に首領にならないか?って言ったのはあのときの本心だろうし、自分が仇なのも分かってる。
面倒なことになるのに、トルフィンを生かしておいた。途中で置き去りにもしない。トールズの子だから余計に殺せなかったのかもしれない。

「決闘」というエサをぶら下げて利用して、それでトルフィンが生きて帰って来なくてもいいと思ってただろうけど、教えてるというか、育ててるよね。

トルフィンはどうしてあのとき、戦に行く船に乗ってたのかしら。自分にもできるとでも思ってた?見たかっただけ?

友達の腕を折ったときにトールズがもっと厳しく教えるべきだったね。
腹立つガキだった。
そのまま大きくなった。

アシェラッドとの決闘でも挑発に乗って、いつも冷静でいられない。仕方ないよね、父親の最期の光景がよみがえるだろうから。

仇だけど、父親じゃないけど、師弟じゃないけど、きっと、全部なんだ。
一緒にいたって共に笑える日は来ないだろうけど、生きる目的だった。それが他人の手によって失われた。
最期に立ち会えて、看取れてよかったけど。
アシェラッドから離されていくトルフィンの姿が悲しい。
トルフィンの手から落ちる短剣。それに映る過去。


おもしろいと思って見てはいたけど、最終回でこんなに泣かされるとは思わなかった。もうイヤだ、思い出すとまた泣けてくる。こんなに涙が持続するアニメはない。

アシェラッドが見込んだクヌートには今のところあまり興味ない。
アシェラッドに持っていかれた。
トルフィンはどうなっちゃうんだろう。

最終回のタイトル、
「END OF THE PROLOGUE」だよ。
プロローグでこれかよ、すごいな。
2期、待ってます。

アシェラッドの最期の言葉の冒頭、胸にグサリと突き刺さるわ。



ではまた、次の記事で。




ゲーム

ゲームのことは分からない。ゲーセンのゲームはもっと分からないので、ゲームに関する感想は「レバーとボタンの操作が大変そう」というものになってしまう。

「ストリートファイターII」は聞いたことあるよ。

私からすれば、アニメの1期で小学生の女の子が一人でゲーセンに行くことがすごいと思う。格闘ゲームでエキサイトしてる連中の中によく行けるなぁ。

ゲームに関する感想はこの辺でやめておこう。分からないからね。


ハルオと大野さんと日高さん

ハルオと大野さんは小学生の頃からかわいい。
大野さんは無口なのに、ハルオは表情や態度で彼女の言いたいことが分かるんだよなぁ。
会話が成立してるのがおもしろい。かわいい。

そんな二人に日高さんが加わってもかわいそう。見てて痛々しい。

鈍感だと分かっている相手に、どんだけアプローチしても自分の気持ちに気づいてもらえない。
鈍感だからね。

ハッキリと気持ちを伝えたあとでないと、そういうふうには見てもらえないと思うけど遠回しなんだよね。怖いからね、ハッキリとは言えないね。

見てもらえたところで好きになってはもらえないと思うけど。

ハルオを見つめても不審に思われるだけでかわいいとは思われない。大野さんとの対比が余計にかわいそう。
造形的には大野さんと同じようにかわいいのにね。

最後はウジウジしてるハルオの背中を押してやってた。偉い!
髪を切っててスッキリだ。



ハルオと大野さんのラスボスは大野さんの親だね。大変だ。金持ちで、子供の気持ちなんて考えずに物事を進める人間だもんね。どうやって攻略するのか。

大野さんが逆らわずに従ってるだけで、自分の意見を言えばちゃんと受け入れてくれるのかなぁ。

とりあえず、二人が離ればなれになる前に気持ちを伝えられてよかった。
続きはあるのか?


おまけ

最終回前半でハルオの男友達2人が、ゲーセンに寄らずに帰るハルオを見送る場面。

土井「あいつはありのままであってほしいな。ゲームバカでいた方がキラキラしてんのに」
宮尾「お前は最近、キラキラしてねぇな。変な整髪料はやめたのか?」
土井「えっ?」
宮尾「俺は今のお前の方が好きだけどな」
土井「はぁ~~?」←頬染めてる!


おっ、BLか?



ではまた、次の記事で。




アニメのEND曲がいい。特に1期。「やくしまるえつこ」の曲。ハルオと大野さんもかわいい。

手塚治虫漫画原作のアニメ。1期のOPとENDの曲がかっこいい。
OPは女王蜂で「火炎」、
ENDはamazarashiで「さよならごっこ」。



ひどい話だ。国の繁栄と天下が欲しくて鬼神に取引を持ちかけた結果、自分の子が鬼神のエサになったんだから本当にろくでもない。
景光が赤子を差し出すと言ったわけでもないし、鬼神が赤子を差し出せと言ったのを承諾したわけでもないけど。

百鬼丸が鬼神に奪われた身体を取り戻す旅。共に旅をするどろろ。

自分の身体、鬼神から取り戻して何が悪いのか。鬼神を倒したら醍醐の国が荒れるからって、どうしろって言うの?本来の姿に戻るだけじゃないのか?今まで散々、富を享受してきたじゃないか。

醍醐の国の連中は百鬼丸を鬼神扱いして向かってくるし、百鬼丸を大事に思う人たちですら、一時は鬼神を倒すことに疑問を持ったもんなぁ。

出会った人たちのおかげで鬼神にならずに済んでよかった。どろろがいてくれてよかった。怒りと憎しみで我を忘れて……って感情はとても人間らしいけど百鬼丸は強いからな。

多宝丸もかわいそうな子供だった。母親が自分を見てくれないし、ここにいない誰かを見ているのは分かっても、それが誰なのか長いことはっきりしなかった。
最期は母といられて、安らぎを得られてよかったけど。

こういうの見ると、本当に子供は親を選べないって思う。親は子供を好き勝手に扱うのにね。


百鬼丸がどろろと旅をして、心が育っていく感じがいい。表情も出てくるし、言葉や行動も人間らしくなっていく。

育ての親で名付け親、身体を造ってくれて、闘い方を教えてくれた寿海(男性)に、百鬼丸が「おっかちゃん」て言うのもいいね。
そして、ピンチのときには琵琶丸。


どろろが女の子だった。そう願ってた。
男の子として育てた方が安全だよね、親の仕事のこと考えると。美人さんだし。まぁ、こっちとしては性別はどっちでもいい。百鬼丸の相手がどろろであれば。

百鬼丸の初恋はミオかもしれないけど、あんなことになっちゃったからなぁ。百鬼丸が初めて話した言葉が彼女の名前なのが悲しい。その状況がつらい。

百鬼丸とどろろの二人が再会するのは、どろろがあんな服を着れなくなるくらい成長したあとがいいなぁと思っていたら最後に女性らしい姿が見れた。欲を言えば、ちゃんと再開した二人を同じ画面内で見たかった。炎上する城から逃げるとき、ちょっとイチャイチャしてたから良しとしよう。目を取り戻した百鬼丸が「どろろ きれいだ」って言ってた。

どろろの身体が温まると、親が残した背中の宝の地図が浮かび上がる。成長したどろろは混浴なんてしないだろうし、見せる男は百鬼丸だけでお願いします。


どうしてタイトルが「どろろ」なのかな。「百鬼丸」じゃないんだ?百鬼丸にとっての光だからかな。

というか、どろろの名前の由来が……原作者の考えはともかく、そんな名前、親がつけるかな?まぁ、それを言ったら百鬼丸もそうだけど。漫画だからな、これがかっこいいんだろう。



地獄堂の12体の鬼神像。

景光(百鬼丸の父親)が取引を持ちかけ、鬼神が百鬼丸を喰らって国に平安が訪れた。

鬼神が跡取りである百鬼丸の身体を奪ったのは、醍醐の国と景光の宝となるはずだったからなんだろう。



でも、跡取りである赤子を差し出したとはいえ、あんな人間にとって都合のいいことを鬼神が取引する?と思ってしまう。

鬼神のせいで苦しんできたから、地獄堂の鬼神像に封印したんだと思ってた。
だから、鬼神は封印を解くために、自分たちを封印した人間と同等かそれ以上の力が必要。それが百鬼丸。跡取りだからじゃなくて、その力があったってことなんだと思ってた。

鬼神による苦しみって人間が直接襲われることだけで、あとの悪いことは全部偶然じゃないのかな。日照り続きとか流行り病とか。

取引が成立したように見えただけ。身体を奪っただけ。訪れた平安はすべてが偶然。鬼神が倒されたあとに国が荒れていくのも偶然。

国が繁栄と衰退を繰り返すタイミングで景光が鬼神と取引しただけ。

縫の方(百鬼丸の母親)は約定は破られたとか言ってたから、こういうのはいらない考えなんだよね。でも、人間にとっていい存在とは思えないから、そんなふうに考えてしまう。

封印を解いてもらったからって、人間の国を繁栄させることに何のメリットがあるのか。
人間との約束を守るような従順な奴等か?人間に封印されたのに。封印じゃない?
景光たちは鬼神の何をそんなに信じてたのか。化け物じゃないのか。人間の理屈が通用する存在とは思えない。便利に扱える都合のいい存在とも思えない。
赤子一人の身体で約定を果たすって、律儀でおりこうさんよな、鬼神てのは。

もしも、私が鬼神だとして、百鬼丸の身体を全部喰ってたら、真っ先に景光に消えてもらう。力を得るための罠だ。封印が解ければあとは自由に動き回ってやりたい放題だよ。好き勝手にやった結果、人間にとって良い出来事だったり悪い出来事だったりするだけだ。

鬼神には取引相手は消せない?景光が別の形で亡くなったら契約終了で、また鬼神像に封印される?解放?

百鬼丸の身体を全部奪えてたとして、醍醐の国だけ守って醍醐の外で暴れたりしない?暴れる?


封印を解かれても人間のために働くなんて、なんとつまらないことか。



いずれ、百鬼丸がどろろの元に帰って来て、二人が仲良く暮らしますように。



ではまた、次の記事で。









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