やっと見た。

原作読んだことないけど、絶対おもしろいって分かってるからもったいなくて見れなかった。

アニメに「もったいない」は言わないか。
でも、見れないんだよなぁ。見たら終わっちゃう。だから、レコーダーから消去できるやつから見てるんだよ。



やっぱり、おもしろかった!

おもしろかったけど、仲間が死んじゃうから嫌だよ。涙出てくる。

ブチャラティ、かっこいい!男前!一番好き!
なのに……ああもう!

アバッキオもナランチャも。



それぞれに傷があって、悪い方へ落ちて行く。
ちゃんとした大人が周りにいないと、子供が子供でいられないと、こうなるんだってよく分かる。

アバッキオも賄賂もらうくらいなら、逮捕したあとのことなんて気にせず、お仕事してればよかったのに。
逮捕しても金払ってすぐ出てくるし、また悪事を働くのを見るとむなしくなるよね。



ジョルノが子供の頃にギャングの男に出会えてよかったし、ブチャラティがジョルノに出会えてよかった。

アバッキオ、ミスタ、ナランチャ、そして、フーゴもブチャラティに出会えてよかった。

よかったのになぁ。



ブチャラティがボスを裏切ることを決めたとき、フーゴは一緒に行かなかった。

あとから追いかけて来ないかなぁって、ずっと思ってたよ。
「ここにフーゴがいてくれたら」と、何度思ったことか。

でも、フーゴのスタンドだと、それはそれでヤバイことになってたかもしれない。

トリッシュを奪おうと、自分たちを始末しようとやって来るやつら。
ハラハラドキドキしておもしろく見れてたのに、ボスが出てきたら……。

ジョルノたちも追っ手を始末してるわけだけど、仲間が死ぬのは嫌だよ。



ディアボロは何度も、いろんな死を繰り返さなければならない無間地獄の中にいる。
いつまで続くんかな?異空間にいるんか?身体は朽ちない?
恐ろしい。



終わったあと、ミスタとトリッシュが笑ってた。楽しそう。
このあと、コロッセオに行ってブチャラティのことを知るんだね。

仲間、トリッシュ、街のために、一度魂が離れたのにジョルノが治した身体に戻ってきたブチャラティ。
でも、期限つき。
頭いいし、男前だし、いつまでもジョルノのそばにいてほしかった。支えてほしかった。



ジョルノはギャングスターになった。
似合うね。
OPで手にキスされてたのはジョルノだったってことだね。

ていうか、「マフィア」じゃなくて「ギャング」なんだね。
「ギャング」はアメリカのイメージだった。知らんけど。

ジョルノのそばにはミスタと亀の中にいるポルナレフ、白い花と黄色い花。そして、ジッパー。
あれはみんなで食事のときに飲んでたワイン?

フーゴはどうしてるのかな?
ブチャラティたちのこと聞いて、一緒に行っていれば、と後悔したのかな……。
会うことはあるんかな。

街は前より平和になるだろうけど、ブチャラティたちがいないよ。

トリッシュはブチャラティが言ってた家で暮らしてるのかな。

広瀬康一と空条承太郎は、ポルナレフやジョルノを訪ねて来るんかなぁ。来てほしい。いや、ジョルノはギャングだからダメか。人目につかないように注意して会えるといいなぁ。



「眠れる奴隷」……ブチャラティたちがジョルノと出会う直前の話。

ずっと、追いかけてくる石が気味悪い。イタリアなのに、どうして「凶」って文字が彫ってあるのかな。

ミスタが石を破壊するために、石抱えてビルから飛び降りた!
フーゴのおかげで助かったからよかったよ。
ブチャラティ、ミスタに愛されてるなぁ(みんなに愛されてるんだろうけど)。

石にはブチャラティだけでなく、アバッキオとナランチャの顔が追加された。気づかぬまま、彼らはジョルノに出会うことになる。

このとき、ブチャラティが石に触れて彼だけが死ぬよりよかったんだよね?
苦難の道を歩むことで、街が浄化されるだけでなく、彼らの心も癒やされたんだよね?



ミスタのスタンド、「セックス・ピストルズ」がかわいい!
ミスタだけでなく、みんなのフォローもする。かわいすぎる!
No.3がNo.5をいじめるのは「好きな子をいじめる」ってことにしよう。

ディアボロ、イケメンだったよなぁ。見た目が若すぎるんやけど。
彼が着てる服(と言えるのか知らんけど)、あれは嫌やけど。

声優さんたち、この仕事楽しいだろうね。スタンド名、言うとこは特に楽しいはず。
みんな、頭いいこと言ってるわ。



みんな、かっこよかったなぁ。
最後まで。
最期まで。
自分と違いすぎる。

おもしろかった。第6部はいつかな?あるかな?
待ってます。





ではまた、次の記事で。





ブチャラティの髪型を最初に見たときは「おぉ……おかっぱ……」って思った。すぐ慣れたけど。
ジョルノの髪型もすごい。あの3つの穴からミサイルでも飛んできそうって思った。
服のデザインがなんとなく似てて、兄弟みたい。